プロレスファンの間で大きな話題となっている林下詩美さんと上谷沙弥さんの関係について、みなさんはどこまで知っていますか?
5月26日の後楽園大会で、マリーゴールドを退団したばかりの林下詩美さんが古巣スターダムに電撃復帰した際、元盟友の上谷沙弥さんとの再会は想像以上に険悪な雰囲気でした。リング上で「何しに来たんだよ」と一刀両断した上谷さんの冷ややかな態度に、多くのファンが衝撃を受けたようですね。
でも実は、この2人の関係はもっと複雑で深いんです。私も正直驚いたのですが、2人は「同期」と呼び合う特別な絆があったんですよ。Queen’s Questで共に戦い、タッグチーム「AphroditE」としてゴッデス王座を2度も戴冠した黄金コンビだったのに、今はこんな関係になってしまって…プロレス界の人間関係って本当に難しいですね。
今回は、林下詩美さんと上谷沙弥さんが本当に「同期」なのか、そして2人の関係がなぜここまで変わってしまったのかを詳しく調べてみました。プロレス好きの私としても気になって仕方ないテーマなので、一緒に見ていきましょう!
林下詩美と上谷沙弥の本当の同期関係とは
デビュー時期の違いが明らかに
林下詩美さんと上谷沙弥さんが「同期」と呼び合っていることについて調べてみると、実は厳密な意味での同期ではないことがわかりました。
林下詩美さんは2018年8月12日にスターダムでデビューしています。一方の上谷沙弥さんは、2019年8月10日にデビューしているんです。つまり、デビュー時期は約1年もの差があるというのが実情なんですよ。
それなのになぜ「同期」と呼び合うのか不思議に思っていたのですが、プロレス界では必ずしもデビュー日が同じでなくても、同世代で共に成長してきた選手同士を「同期」と呼ぶ文化があるようですね。特にスターダムでは、林下さん、上谷さん、舞華さん、飯田沙耶さん、引退したひめかさんなどが「黄金世代」と呼ばれており、この世代が団体を支えてきた実績があります。
Queen’s Questでの強い絆
2人の「同期」としての絆が深まったのは、Queen’s Questでの活動期間だったと思います。上谷沙弥さんは2020年2月16日に林下詩美さんに憧れてQueen’s Questに加入しました。
この時の上谷さんのコメントが印象的で、「私は詩美さんの隣にずっとずっと立ちたくて、今日こうやって戦えて、Queens Questにはいれて、これから詩美さんの隣で戦えるので、どんどんどんどん強くなって、スターダムのトップに私が行きます!」と語っていたんです。
タッグチーム「AphroditE」として活動していた時期は、まさにゴッデス・オブ・スターダム王座を2度戴冠する黄金コンビでした。2人の息の合った連携技や、リング外でのやり取りを見ていても、本当の姉妹のような関係性を感じていたファンも多かったのではないでしょうか。私も当時の試合を見返すと、今とのギャップに驚いてしまいます。
黄金世代としての特別な位置づけ
スターダムでは林下詩美さんと上谷沙弥さんを含む数名の選手を「黄金世代」と呼んでいます。これは単純にデビュー年が近いということだけでなく、団体の成長期を支え、現在のスターダムの礎を築いた世代という意味があるんです。
特に印象的だったのは、林下さんがスターダムを退団する際の最後の試合で、同じ黄金世代の選手たちとの対戦を自ら希望したことです。「お前は本当の同期だから」という言葉が交わされたという報道もありました。
この「黄金世代」という呼び方こそが、2人が「同期」と認識され合っている理由なのかもしれませんね。デビュー時期の違いを超えて、共に団体を背負ってきた戦友としての絆があったからこそ、今回の冷ややかな再会がより衝撃的に映ったのだと思います。
電撃復帰で明らかになった現在の関係
リング上での冷ややかな再会
5月26日の後楽園大会での再会シーンは、本当に緊張感に満ちていました。上谷沙弥さんが試合後にマイクパフォーマンスをしていたところに、突然林下詩美さんのテーマ曲が流れて登場したんです。
会場は「詩美」コールで盛り上がったそうですが、上谷さんの反応は全く違いました。「何しに来たんだよ」という第一声から始まり、林下さんが復帰への想いを語っても「このスターダムのリングでプロレスがしたいってこと? お前さ、一体これまで何してたの? がっかりだわ」と言い放ってリングを去ったんです。
かつての盟友に対するとは思えない冷たい態度に、私も正直ショックを受けました。バックステージでも「よそで結果一つ残せないようなやつが、今のスターダムではい上がろうなんて甘いんだよ。何してたの? この約2年間。甘いわ。すべてが甘い」と厳しいコメントを残していたようです。
上谷沙弥の心境の変化
上谷沙弥さんがここまで厳しい態度を取る背景には、この2年間での自身の成長と責任感があるように思います。林下さんが退団した後、上谷さんは昨年女子プロレス史上初のプロレス大賞MVPを受賞し、「令和の極悪女王」として団体の顔となりました。
以前の取材では「本来なら私たち2人がスターダムを引っ張っていかないといけない存在。だから対角に立った方がお互いに刺激を与え合えるのかな…」と語っていたこともありました。つまり、林下さんに対して複雑な感情を抱いていたんですね。
現在は控室でも目を合わせることも会話も全くないという状況だそうです。憧れの先輩から対等なライバル、そして今は失望の対象へと、上谷さんの中での林下さんの位置づけが大きく変わってしまったのかもしれません。私も友人関係でこういう複雑な気持ちになったことがあるので、なんだか切ない気持ちになります。
林下詩美の復帰への決意
一方の林下詩美さんは、上谷さんの冷たい態度にも動じることなく、復帰への強い意志を見せていました。「上谷、ずっと見てたよ。ずっと見てたから、上谷の活躍がすごいうれしかった。でも、それ以上に上谷に負けたくないって思った」という言葉からは、素直な気持ちが伝わってきます。
マリーゴールドでの2年間について詳しいことはわかりませんが、林下さん自身も「上谷沙弥に負けたくないと嫉妬」という気持ちが復帰の決め手だったと語っているようです。
リングで一人になった後も「自分はまたこのスターダムでプロレスがしたいと思ってます。よろしくお願いします」と深々と頭を下げる姿は、プライドを捨ててでもリングに戻りたいという覚悟を感じさせました。5月30日の神戸大会で復帰初戦が決まっているようなので、ここからどう巻き返していくのか注目ですね。
まとめ
同期の定義を超えた複雑な関係
調べてみてわかったのは、林下詩美さんと上谷沙弥さんは厳密な意味での同期ではないものの、スターダムの「黄金世代」として特別な絆で結ばれた関係だったということです。デビュー時期に約1年の差はありますが、共に団体を支えてきた戦友として「同期」と呼び合っていたんですね。
Queen’s Questでの活動期間、特にタッグチーム「AphroditE」として2度のゴッデス王座戴冠を果たした時期は、2人にとって最も輝いていた時代だったのではないでしょうか。
かつての憧れと信頼関係が、現在は複雑な感情に変化してしまったのが、今回の電撃復帰で明らかになりました。私も人間関係の難しさを改めて感じています。
まとめ
林下詩美さんと上谷沙弥さんの関係について詳しく調べてみて、本当に複雑で興味深い関係性だということがよくわかりました。
2人は厳密には同期ではないものの、スターダムの「黄金世代」として共に成長し、Queen’s QuestやAphroditEでの活動を通じて強い絆を築いてきました。上谷さんが林下さんに憧れてユニット入りし、一緒にタイトルを獲得していた頃が懐かしく感じられますね。
でも今回の電撃復帰で見せた上谷さんの冷ややかな態度からは、この2年間で両者の立場や関係性が大きく変わってしまったことがうかがえます。上谷さんは団体の顔として責任を背負い、林下さんへの複雑な感情を抱いているようです。一方の林下さんも、上谷さんへの対抗意識を燃やして復帰を決めたということですから、今後の展開がとても気になります。プロレス界の人間関係って本当にドラマチックで、見ている私たちも感情移入してしまいますよね。
