実力派俳優として絶大な人気を誇る生田斗真さんが、2023年11月に長年所属してきたジャニーズ事務所(SMILE-UP.)を退所しました。突然の発表に驚いた方も多いのではないでしょうか。
生田斗真さんは1996年に11歳でジャニーズ事務所に入所し、なんと27年間も在籍していたんです。この間、嵐のメンバーと同期でありながら、グループデビューはせず俳優の道を歩んできました。正直、私も生田斗真さんがジャニーズだったことを忘れがちでしたが、改めて調べてみるとその歩みがとても興味深いんですよね。
今回は生田斗真さんがジャニーズを辞めたタイミングや、27年間の在籍中にどんな活動をしていたのか、そして退所に至った経緯について詳しく見ていきたいと思います。ジャニーズJr.時代の同期には錚々たるメンバーが揃っていて、その関係性も気になるところです。
フリーランスの俳優として新たなスタートを切った生田斗真さんの今後の活躍にも注目していきましょう!
生田斗真のジャニーズ退所はいつ?27年間の軌跡
2023年11月20日に正式退所
生田斗真さんがSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)を退所したのは、2023年11月20日のことです。この日をもって、27年間という長い在籍期間に終止符を打ちました。退所発表は11月7日に行われ、事務所の公式サイトで「この度、弊社所属タレント生田斗真は、2023年11月20日をもちまして、株式会社SMILE-UP.を退所いたします」と発表されました。
生田斗真さん本人も同日にコメントを発表し、「長きに渡り、事務所スタッフの方々や多くの関係者の皆様、そして何よりもファンの皆様から計り知れないご支援と愛情をいただきました。心からの感謝を申し上げます」と感謝の気持ちを込めました。そして「今後は独立し、フリーランスの俳優として活動を続けて参ります」と今後の方針を明かしたんです。
11歳から39歳まで、人生の大半をジャニーズ事務所で過ごした生田斗真さんにとって、この決断は相当大きなものだったと思います。退所当日の11月20日には公式ブログを更新し、「この場所で愛する仲間たちに出会えた事は僕の財産です。彼らに恥じぬよう、負けぬよう、精進します。27年間、本当にありがとうございました」と感謝の言葉を綴りました。
1996年入所から2023年退所まで
生田斗真さんは1996年2月11日に11歳でジャニーズ事務所に入所しました。きっかけは、SMAPの大ファンだった母親が「SMAPに会えるかも」と考えて履歴書を送ったことでした。生田斗真さん本人は「全然興味なかった」と後に語っているように、最初は芸能界への憧れがあったわけではありませんでした。
入所後の活躍は目覚ましく、わずか2か月後にはNHK教育の「天才てれびくん」にてれび戦士として出演が決定。この番組でウエンツ瑛士さんらと共にストロベリーパフェとしてCDデビューも果たしています。1997年にはNHK連続テレビ小説「あぐり」で子役デビューを飾り、俳優としてのキャリアもスタートしました。
その後27年間、生田斗真さんはジャニーズ事務所に所属しながらも、グループでのCDデビューはせず、俳優業に重点を置いた活動を続けました。2010年にはCDデビュー組と同じ扱いとなり、ジャニーズJr.を正式に卒業。この頃から「異色のジャニーズ」と呼ばれるようになったんです。
フリーランス俳優への転身
生田斗真さんが退所を決めた背景には、新たに設立される会社との契約に関する話し合いがありました。SMILE-UP.は所属タレントに対して新会社の説明や契約に関する話し合いを実施していましたが、生田斗真さんは「その話し合いを踏まえて今後のキャリアにおけるビジョンを見つめ直した結果、新会社とはマネジメント及びエージェント契約を締結しない」という判断に至ったのです。
退所後はプロダクションには所属せず、完全にフリーランスの俳優として活動しています。これは岡田准一さんや二宮和也さんといった他の退所者とは異なる選択でした。退所から数日後の11月21日には、早速公式HPとX(旧Twitter)を開設し、新たなスタートを切っています。
弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖さんも兄の退所を受け、Instagramで応援メッセージを投稿するなど、家族からのサポートも感じられました。私も思うのですが、27年間という長い期間を経ての独立は、相当な覚悟と決意があってのことでしょうね。
生田斗真のジャニーズJr.時代の活動
天才てれびくんでの活躍
生田斗真さんのジャニーズJr.時代で最も印象的だったのは、入所からわずか2か月後に始まったNHK教育「天才てれびくん」での活動です。1996年から2年間、てれび戦士として出演し、この番組が生田斗真さんの知名度を一気に押し上げました。
番組では同じくてれび戦士だったウエンツ瑛士さん、前田亜季さんらと6人でバンド「ストロベリーパフェ」を結成し、CDデビューも果たしています。これはジャニーズ事務所ではないところからのCDデビューという、かなり珍しいケースでした。
生田斗真さんは当時を振り返って「現場に行くと同年代の楽しい友達がいて、キャイーンという何をしても許してくれるお兄さんたちがいて、ただただ楽しく現場に行ってたっていうのが思い出です」と語っています。この経験が、後の俳優としての基礎を築いたと言えるでしょう。
MAINでの活動と嵐との関係
1997年、生田斗真さんは松本潤さん、相葉雅紀さん、二宮和也さんとジャニーズJr.内ユニット「MAIN」を結成しました。この4人の頭文字を取って名付けられたユニットは、当時大きな注目を集めていました。実は生田斗真さんは「あの時、嵐の一員となってもおかしくなかったんです」と後に語っているように、嵐のメンバーになる可能性もあったのです。
しかし1999年の嵐結成時、生田斗真さんは選ばれませんでした。生田斗真さんは「MAINの中では唯一嵐のメンバー選考で落選し、このことに関して『仕事の厳しさを思い知った』」と振り返っています。当時を知るファンの間でも「なぜ斗真がいないの?」と物議をかもしたほどでした。
その後、嵐のバックダンサーを務めることもあった生田斗真さんは、「溝じゃないけど、隙間がバッて開いた気がした」と複雑な心境を明かしています。でも今では嵐のメンバーとも良好な関係を保っていて、コンサートを観に行ったり打ち上げに参加したりしているそうです。
バックダンサーとしての経験
ジャニーズJr.時代の生田斗真さんは、数々の先輩グループのバックダンサーとして活躍していました。KinKi Kids、V6、TOKIO、少年隊といった、そうそうたる先輩たちのバックで踊っていたんです。入所1週間でいきなりKinKi Kidsの舞台に呼ばれたというエピソードからも、当初から注目されていた存在だったことが分かります。
特に印象的だったのは、1998年6月に同期の山下智久さんと2人で結成した「B.I.G. East」での活動です。同年9月には新たに5人が加わり「B.I.G.」へと改名しましたが、この頃の生田斗真さんは山下智久さんと共にジャニーズJr.の中でも人気の高いメンバーでした。
バックダンサーとしての経験は、後の俳優業でも活かされるパフォーマンス力を身につける貴重な機会だったと思います。多くの先輩たちと共演することで、エンターテインメントの世界を学んでいったのでしょうね。
生田斗真の同期ジャニーズメンバー
豪華すぎる1996年入所組
生田斗真さんの1996年入所組の同期メンバーを見ると、その豪華さに驚かされます。嵐の松本潤さん、二宮和也さん、相葉雅紀さん、そして山下智久さんという、後に日本のエンターテインメント界を代表する存在になった面々が揃っているんです。バナナマンの日村さんも「すげーなその年。ヤバイやつばっかいんじゃん!」と驚いていましたが、まさにその通りですよね。
実は入所日順で見ると、生田斗真さんは同期の中では後輩にあたります。1996年2月16日の入所で、松本潤さん(1995年8月)、二宮和也さん(1996年6月)、相葉雅紀さん(1996年8月)、山下智久さん(1996年9月)という順番でした。つまり生田斗真さんにとって嵐のメンバーは「年下の先輩」という複雑な関係性だったんです。
このゴールデンエイジの1996年組には、関ジャニ∞の渋谷すばるさん、横山裕さん、村上信五さんも含まれています。まさにジャニーズJr.黄金期を支えた世代と言えるでしょう。
山下智久との友情
生田斗真さんと山下智久さんは同期入所で、ジャニーズJr.時代からの親友関係を築いています。2人は堀越高校でも同級生で、お互いの家族とも交流があるほど深い絆で結ばれているんです。生田斗真さんは「Jr.時代に内心嫉妬した同世代」として山下智久さんの名前を挙げたこともありますが、それも含めて本音で付き合える関係性なのでしょう。
「山下智久なんかは、昔からかわいい顔してたし、みんなにかわいがられてたんですよね。僕なんかはわりといじられキャラでお調子者の立ち位置でいたんですよ」と生田斗真さんが語るように、2人は異なるキャラクターでありながら、お互いを認め合う関係でした。
2人は後に風間俊介さん、長谷川純さんと共に「FOUR TOPS」という伝説的なユニットを結成することになります。山下智久さんは生田斗真さんのことを「前例を自分で壊しながら、自分の力で仕事を掴んできた」と評価していて、長年の友情が感じられるコメントですよね。
嵐メンバーとの現在の関係
一時期は複雑な関係もあった嵐のメンバーとの関係ですが、現在は良好な友人関係を築いています。特に松本潤さんとは堀越高校でも同級生だったこともあり、今でも交流が続いているそうです。生田斗真さんは「特に松本とは高校も一緒だったから、高校の仲間と会う時もいるし」と自然な関係性を語っています。
櫻井翔さんは生田斗真さんとの関係について「(生田と会うと)Jr.の時の6人って感じになる」と発言していて、時を超えた絆を感じさせます。2015年に生田斗真さんが主演したドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」の主題歌が嵐の「Sakura」だったことも、象徴的な出来事でした。
2016年の嵐のシングル「復活LOVE」のミュージックビデオに生田斗真さんが出演し、ファンも当人たちも共演を喜んでいたというエピソードからも、お互いを大切に思う気持ちが伝わってきます。私も友達と時を重ねると、昔の関係性に戻れる瞬間ってありますよね。
生田斗真がジャニーズを退所した理由
新会社設立に伴う契約の見直し
生田斗真さんの退所の背景には、SMILE-UP.が進めていた新会社設立の話がありました。事務所は所属タレントに対して新たに設立する会社の説明や今後の契約に関する話し合いを順次実施していましたが、生田斗真さんはその話し合いを踏まえて「今後のキャリアにおけるビジョンを見つめ直した」結果、新会社とはマネジメント及びエージェント契約を締結しないという判断に至りました。
これは単純な退所というよりも、自分の将来について真剣に考え抜いた結果の決断だったようです。27年間という長い在籍期間を経て、39歳という年齢で新たな道を選ぶのは相当な勇気が必要だったはずです。事務所側も「所属タレント一人ひとりが、自身で選択した環境で長く活躍できることが最も大切」として、生田斗真さんの選択を尊重する姿勢を示しました。
この時期、岡田准一さんや二宮和也さんも独立を選んでおり、俳優として一本立ちできるタレントの動向が注目されていました。生田斗真さんもその流れの中で、自分にとって最適な道を選んだということでしょう。
フリーランス俳優としての決意
生田斗真さんが他の独立したジャニーズタレントと異なる点は、どの芸能事務所にも移籍せず、完全なフリーランスの道を選んだことです。これは非常にリスクの高い選択でもありますが、同時に自分の意志で活動をコントロールできる自由も手に入れたということになります。
退所発表時のコメントで「今後は独立し、フリーランスの俳優として活動を続けて参ります。これまで以上に精進致します」と述べているように、俳優業への強い思いが感じられます。実際、生田斗真さんは長年にわたって俳優としてのキャリアを積み重ね、2011年には主演映画「人間失格」と「ハナミズキ」でジャニーズ初のキネマ旬報ベスト・テン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞するなど、実力を証明してきました。
私も思うのですが、これまでの実績と知名度があるからこそ踏み切れた決断だったのかもしれません。ファンからも「退所してもファンであることは変わりません!」という温かい声援が寄せられていました。
母親が設立した会社での新体制
興味深いことに、生田斗真さんの独立には母親が大きく関わっているようです。報道によると、生田斗真さんは事務所の会見直後に母親が設立した会社の代表取締役に就任していたとのことです。これは生田斗真さんのキャリアを家族ぐるみでサポートする体制を整えたということでしょう。
考えてみれば、生田斗真さんのジャニーズ入所のきっかけも母親がSMAPファンで履歴書を送ったことでした。27年後、今度は独立という新たなスタートでも母親がサポートしているというのは、なんだか運命的なものを感じますよね。
弟でフジテレビアナウンサーの生田竜聖さんも兄の決断を応援しており、家族一丸となって生田斗真さんの新しいキャリアを支えている様子が伝わってきます。私も家族の応援があるからこそ、大きな決断ができるものだと思います。
まとめ
生田斗真さんがジャニーズ事務所を退所したのは2023年11月20日で、27年間という長い在籍期間に終止符を打ちました。1996年に11歳で入所してから、ジャニーズJr.として活動し、嵐の松本潤さん、二宮和也さん、相葉雅紀さんらと同期でありながら、グループデビューはせずに俳優の道を歩み続けました。
退所の理由は、SMILE-UP.が進めていた新会社設立に伴う契約の見直しの中で、生田斗真さんが自分のキャリアビジョンを見つめ直した結果、新会社との契約を結ばないという判断に至ったからです。他の退所者とは異なり、どの芸能事務所にも移籍せず、完全にフリーランスの俳優として活動していく道を選びました。
27年間のジャニーズ生活では、天才てれびくんでの活躍から始まり、MAINでの活動、各種バックダンサー、そして俳優としての成功まで、まさに「異色のジャニーズ」としての軌跡を歩んできました。山下智久さんとの長年の友情や嵐メンバーとの良好な関係など、同期との絆も印象的でした。これからフリーランス俳優として新たなスタートを切る生田斗真さんの今後の活躍に、ますます注目が集まりそうですね。
