川崎市にお住まいで、古くなった物干し竿の処分にお困りではありませんか。物干し竿は長さがあるため、普通のゴミとして捨てることができず、どのように処分すればよいか悩む方も多いでしょう。
この記事では、川崎市で物干し竿を捨てる方法から手数料、申込み手順、さらに無料で処分できる方法まで詳しく解説します。引越しや買い替えで物干し竿の処分を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
川崎市で物干し竿を処分する方法は主に4つ
川崎市で物干し竿を処分する場合、いくつかの方法から自分に合ったものを選ぶことができます。それぞれの方法には特徴があり、費用や手間、処分までの時間が異なります。
ここでは代表的な4つの処分方法について、それぞれの特徴や手順を詳しくご紹介していきます。自分の状況に合った方法を見つけて、スムーズに物干し竿を処分しましょう。
粗大ごみとして収集してもらう
川崎市では物干し竿は「粗大ごみ」として扱われており、市の収集サービスを利用して処分するのが最も一般的な方法です。物干し竿は一般的に180cm以上の長さがあるため、「最長辺が180cm以上で幅が10cm未満のもの」という区分に該当します。
粗大ごみとして出す場合、事前に粗大ごみ受付センターへ申し込みを行い、処理券を購入して指定日に出すという流れになります。収集日は月2回設定されており、申込みから収集まで数日から数週間かかることがありますので、余裕をもって手続きを行うことをおすすめします。
なお、川崎市では物干し竿を5本まで1束として出すことができるため、複数本をまとめて処分したい場合はお得に処分できます。
切断して小型金属として処分する
物干し竿を短く切断すれば、粗大ごみではなく「小物金属」として無料で処分することも可能です。川崎市では30cm未満に切断した金属製品は小物金属として収集されます。
切断にはパイプカッターという工具を使用します。物干し竿は中が空洞になっているため、見た目ほど切断は難しくありません。パイプカッターはホームセンターや100円ショップで500円〜2,000円程度で購入でき、女性でも簡単に扱えます。
ただし、切断作業には時間と手間がかかりますし、切り口が鋭利になるため怪我に注意が必要です。工具を持っていない場合は購入費用もかかるため、粗大ごみとして出すほうが手軽な場合もあります。
ホームセンターで引き取ってもらう
新しい物干し竿を購入する場合、ホームセンターで古い物干し竿を引き取ってもらえることがあります。買い替えのタイミングで処分したい方には便利な方法です。
ただし、すべての店舗で引き取りサービスを実施しているわけではありません。また、引き取り条件として「同等品の購入が必要」「有料での引き取り」などの条件が設けられている場合もあります。
川崎市内のホームセンターでは、カインズやコーナンなどで引き取りサービスを実施している店舗があります。事前に最寄りの店舗に電話で確認してから持ち込むようにしましょう。
不用品回収業者に依頼する
引越しなどで急いで処分したい場合や、物干し竿以外にも処分したい不用品がある場合は、不用品回収業者への依頼が便利です。電話一本で自宅まで回収に来てもらえるため、運搬の手間がかかりません。
不用品回収業者を利用する際は、以下の点に注意しましょう。
- 事前に見積もりを取り、料金を確認する
- 一般廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者を選ぶ
- 複数の業者から相見積もりを取って比較する
物干し竿1本だけの回収では割高になることが多いため、他の不用品とまとめて依頼するのがおすすめです。
川崎市の物干し竿の粗大ごみ手数料と申込み手順

川崎市で物干し竿を粗大ごみとして処分する場合の具体的な手数料と申込み方法についてご説明します。手順を事前に把握しておくことで、スムーズに処分を進めることができます。
処理手数料は600円
川崎市における物干し竿の粗大ごみ処理手数料は600円です。物干し竿は「最長辺が180cm以上で幅が10cm未満のもの」という区分に該当するため、この金額が適用されます。
川崎市公式サイトでも、物干し竿は600円の処理手数料区分として明記されています。

参照元:川崎市公式サイト「粗大ごみ処理手数料」
また、川崎市では物干し竿を5本まで1束にして1個分(600円)として出すことができます。複数本の物干し竿をまとめて処分したい場合は、ひもやテープで束ねて出しましょう。
粗大ごみ受付センターへの申込み方法
川崎市で粗大ごみを出すには、事前に粗大ごみ受付センターへ申し込む必要があります。申込み方法は電話とインターネットの2種類から選べます。
電話で申し込む場合
電話での申込みは、粗大ごみ受付センターに連絡します。受付時間は月曜日から土曜日の8時から16時45分までとなっています。
- 一般加入電話:0570-044-530
- 携帯電話・IP電話:044-930-5300
電話では、物干し竿の本数と長さ、収集希望日を伝えます。オペレーターから処理手数料と収集日、収集場所、受付番号を案内されますので、メモを取っておきましょう。収集希望日の3営業日前までに申込みが必要です。
インターネットで申し込む場合
24時間いつでも申込みができるインターネット申請も便利です。川崎市粗大ごみインターネット受付サイトから手続きを行います。
初回利用時は利用者登録が必要ですが、一度登録すれば次回以降はIDとパスワードでログインできます。インターネット申請では電子決済も可能なため、粗大ごみ処理券を購入する手間を省くことができます。
粗大ごみ処理券の購入場所と貼り方
電話で申込みした場合は、粗大ごみ処理券を購入する必要があります。処理券は川崎市内のコンビニエンスストアや郵便局で販売されています。
2025年10月以降の処理券の取り扱いは以下のとおりです。
- コンビニエンスストア:100円券、300円券、600円券
- 郵便局(ゆうちょ銀行):100円券、200円券、500円券
購入した処理券には、受付番号または氏名と収集日を記入します。物干し竿の見やすい場所に貼り付けて、収集日当日の朝8時までに指定場所に出してください。処理券が貼られていないものは収集されませんので、忘れずに貼り付けましょう。
川崎市で物干し竿を無料で捨てる方法
処分費用をできるだけ抑えたいという方のために、川崎市で物干し竿を無料で処分できる方法をご紹介します。少し手間はかかりますが、費用をかけずに処分することが可能です。
パイプカッターで切断して不燃ごみに出す
物干し竿を30cm未満に切断すれば、「小物金属」として無料で処分できます。小物金属は川崎市の資源物収集日に出すことができ、処理手数料はかかりません。
切断に使用するパイプカッターの選び方と使い方は以下のとおりです。
- 物干し竿の直径に合ったサイズを選ぶ(一般的な物干し竿は直径3〜4cm程度)
- パイプカッターで物干し竿を挟み、ハンドルを回して刃を食い込ませる
- 物干し竿の周りをくるくると回転させると、1分程度で切断できる
パイプカッターは100円ショップのダイソーでも500円程度で購入できます。ホームセンターでは1,000〜2,000円程度でより切れ味のよい製品が販売されています。
切断した物干し竿は、袋が破れないようにビニール紐で束ねてから出すと安全です。また、切り口が鋭利なため、作業時は軍手を着用し、目を保護するためにゴーグルやメガネを装着することをおすすめします。
ジモティースポット川崎を活用する
川崎市では株式会社ジモティーと連携して「ジモティースポット川崎」を開設しています。まだ使える不用品を無料で持ち込むことができ、処分費用をかけずに物干し竿を手放せます。
ジモティースポット川崎の利用方法は以下のとおりです。
- 事前にジモティー公式サイトから予約を行う
- 予約日時に物干し竿を持ち込む
- スタッフに引き渡して完了
持ち込んだ物干し竿は、必要としている方に再利用されるためエコな処分方法といえます。ただし、著しく劣化したものや破損したものは引き取ってもらえない場合がありますので、状態を確認してから持ち込みましょう。
川崎市で物干し竿と一緒に物干し台を処分する方法

物干し竿を処分する際、物干し台も一緒に捨てたいという方も多いでしょう。物干し台は種類によって処分方法が異なりますので、それぞれ確認しておきましょう。
ブロー台は粗大ごみで処分可能
水を入れて重しにするタイプのブロー台(プラスチック製の台座)は、川崎市の粗大ごみとして処分できます。物干し台と台座はセットで1個分として扱われます。
処理手数料は大きさによって異なりますが、600円〜1,200円程度です。申込み時に粗大ごみ受付センターで確認してください。
水を抜いた状態で出す必要がありますので、処分前にしっかりと水を抜いておきましょう。物干し竿とブロー台を同時に申し込めば、一度の手続きでまとめて処分できて便利です。
コンクリート台は専門業者への依頼が必要
コンクリート製の物干し台は、川崎市では「処理困難物」に該当するため、市の粗大ごみ収集では回収できません。重量が非常に重く、処理施設での対応が困難なためです。
コンクリート台を処分する場合は、以下の方法を検討してください。
- 購入した販売店に引き取りを依頼する
- 産業廃棄物処理業者に依頼する
- 不用品回収業者に依頼する
不用品回収業者であれば、物干し竿とコンクリート台をまとめて回収してもらえます。ただし、コンクリート台は重量があるため、処分費用は3,000円〜5,000円程度かかることが一般的です。事前に見積もりを取って、料金を確認してから依頼しましょう。
川崎市の物干し竿処分に関するよくある質問
Q1:物干し竿は不燃ごみとして捨てられますか?
そのままの長さでは不燃ごみとして出すことはできません。川崎市では30cm以上の金属製品は粗大ごみ扱いとなります。ただし、パイプカッターなどで30cm未満に切断すれば、小物金属として資源物の日に出すことができます。切断作業に抵抗がない方は、無料で処分できるこの方法がおすすめです。
Q2:伸縮タイプの物干し竿も粗大ごみですか?
はい、伸縮タイプの物干し竿も粗大ごみとして処分します。縮めた状態でも30cmを超える場合がほとんどのため、粗大ごみの扱いになります。処理手数料は縮めた状態の長さで決まりますので、申込み時に縮めた状態の長さを伝えてください。180cm未満に縮まる場合は600円より安くなる可能性があります。
Q3:物干し竿の材質によって処分方法は変わりますか?
川崎市では物干し竿の材質(ステンレス、アルミ、スチールなど)に関わらず、長さによって処分方法が決まります。粗大ごみとして出す場合も、切断して小物金属として出す場合も、材質による違いはありません。ただし、竹製の物干し竿は可燃ごみとして扱われる場合がありますので、受付センターに確認することをおすすめします。
まとめ
川崎市で物干し竿を処分する方法について解説してきました。最も一般的な方法は粗大ごみとして出す方法で、処理手数料は600円、5本まで1束にまとめることができます。費用を抑えたい方はパイプカッターで切断して小物金属として出す方法や、ジモティースポット川崎の活用がおすすめです。急いで処分したい場合は不用品回収業者への依頼も検討してみてください。ご自身の状況に合った方法を選んで、適切に物干し竿を処分しましょう。
