カルーセル麻紀の病気は血管の病気?10年間で8回の手術と脳梗塞を乗り越え現在も舞台活動継続

みなさんはカルーセル麻紀さんがこれまでにどれだけの病気と闘ってこられたか、ご存知でしょうか?最近テレビ番組でもその闘病体験を語られていますが、想像以上に大変な状況なんです。

私も友人が血管の病気になったことがあるので、他人事とは思えませんでした。カルーセル麻紀さんの場合、なんと約10年間で8回も入院と手術を繰り返されているんですよね。下肢閉塞性動脈硬化症から始まり、脳梗塞、黄斑浮腫まで、すべて血管に関係する病気なんです。

83歳になった今でも13センチのハイヒールを履き続けているカルーセルさんの強さには本当に感動します。でも、その影には壮絶な闘病生活があったんです。今回は、カルーセル麻紀さんが患った病気の詳細と、その経験から学べることをお話ししていきたいと思います。

血管の病気は誰にでも起こりうることです。カルーセルさんの体験談から、私たちも健康について改めて考えさせられますよね。

目次

カルーセル麻紀の病気の全貌

10年間で8回の手術を受けた壮絶な闘病生活

カルーセル麻紀さんの闘病生活を知ったとき、正直驚きました。この10年ほどで8回も入院と手術を繰り返しているなんて、想像を絶する大変さですよね。私の周りでも手術を受けた友人はいますが、8回となると本当に辛かったと思います。

下肢閉塞性動脈硬化症で6回、脳梗塞で1回、黄斑浮腫で1回という内訳になっていて、すべて血管に関係する病気なんです。カルーセルさんご自身も血管の病は一筋縄ではいかないと語られています。痛くなって手術を受けると普通の生活に戻ることができるけど、しばらくするとまた痛みが出てきてしまうという繰り返しだったそうです。

それでも83歳になった今も、舞台に立ち続けているカルーセルさんの精神力には本当に頭が下がります。私だったら心が折れてしまいそうですが、カルーセルさんは「がまんしてストレスをためるより、好きなことをやって生きた方がいい」という考えで乗り越えてこられたんですね。

下肢閉塞性動脈硬化症の発症から診断まで

カルーセルさんが最初に異変を感じたのは60代半ば、約20年前のことでした。右のふくらはぎに痛みを感じるようになったそうです。でも、最初は病気だと思わなかったんですよね。私も体に痛みがあっても「年のせいかな」と思ってしまうことがあるので、気持ちはすごくわかります。

2011年のパリ旅行中に症状が悪化し、右のふくらはぎがだらんとしてしまったそうです。友人に「なんなのその足、老化現象?」と笑われてしまったエピソードは、聞いていて胸が痛みました。でも、その時も病気とは気づかなかったんです。

帰国後、3軒の病院を回っても原因がわからず、痛み止めを処方されるだけだったというのも大変でしたよね。最終的に総合病院で検査を受けて、右太ももの付け根にある動脈が3センチほど詰まっていることが判明し、下肢閉塞性動脈硬化症という診断が下されました。10年以上もわからなかった病気の正体がやっとわかったときの気持ちを思うと、複雑だったでしょうね。

血管の病気の特徴と治療法

下肢閉塞性動脈硬化症は、心臓から出た血液が足先に流れるまでの血管が硬くなり、充分な血液が脚の筋肉や皮膚に行き渡らなくなることで発症する病気です。実は70代の7%、80歳以上では20%以上に存在するごく一般的な病気なんですよね。

カルーセルさんの場合、歩くと300歩から500歩程度で足が痛くなり、5分ほど休むとまた歩けるようになるという間欠性跛行の症状がありました。これってかなり辛い症状ですよね。私も長時間歩くと足が疲れることがありますが、それとは比べものにならない痛みだったと思います。

治療はカテーテル手術で行われ、右腕の肘の付け根からカテーテルを挿入します。カルーセルさんは局所麻酔だったため意識があり、血液が流れた瞬間を体感したそうです。「血液がシャワーみたいに勢いよく流れていくのを体感した」という表現が印象的でした。手術後は血液をサラサラにする薬とコレステロール値を下げる薬を服用し続けることになります。

脳梗塞の発症と早期発見の重要性

脳梗塞の発症と早期発見の重要性

2020年4月30日の脳梗塞発症

カルーセルさんが脳梗塞になったのは2020年4月30日のことでした。実は前日の夜にテキーラを飲んでいるときに、口の端からこぼれてうまく飲めないという異変があったそうです。でも、その時は疲れているだけだと思って、そのまま寝てしまったんですって。

翌朝は普通に起きて庭の草むしりをしていたというから驚きます。その後、友人から電話がかかってきて、その友人が持病で重篤化して集中治療室にいたという話を聞いたんです。その時の友人の「死ぬと思った」という泣き声を聞いて、なぜか急に怖くなったそうです。

そこで釧路にいる妹に電話をしたのですが、たまたま看護師をしている姪が出て、「ねぇ、なんだか話し方が変よ。ろれつが回ってない」と指摘されました。この看護師の姪の気づきがなかったら、きっと手遅れになっていたでしょうね。医療従事者の家族がいてくれて本当によかったと思います。

脳梗塞の前兆と救急搬送

姪にろれつが回っていないことを指摘されたカルーセルさんは、その後コーヒーを飲もうとしても口元からこぼれてしまうことを伝えました。すると姪が「おばちゃん、それねきっと脳梗塞だから」と判断し、すぐに救急車を呼ぶよう指示したそうです。

病院では話すことや簡単なテストができず、脳梗塞であることが確認されました。実はカルーセルさんは以前にテレビの健康番組でMRI検査を受けたときに、医師から「麻紀さん、頭の中が真っ白ですよ。脳卒中に要注意ですよ」と警告されていたんです。でも、自分に限っては大丈夫だと過信していたと振り返っています。

私も健康診断で何か指摘されても、「まだ大丈夫」と思ってしまうことがあるので、カルーセルさんの気持ちはよくわかります。でも、専門医の警告は本当に真剣に受け止めなければいけませんよね。幸い早期発見・早期治療で後遺症は残らなかったということですが、一歩間違えれば大変なことになっていたと思います。

血管病の根本原因と生活習慣

カルーセルさんの脳梗塞と下肢閉塞性動脈硬化症は、どちらも血管が詰まることで起こる血管病です。現在の日本人はおよそ4人に1人がこの血管病で亡くなっているというから、本当に他人事ではありませんよね。

カルーセルさんの場合、血圧やコレステロール値が高いという遺伝的要素に加えて、お酒とたばこの悪影響が重なったことが原因だったようです。60代の頃は「食事は1日1食」「睡眠は3時間」「複数人でシャンパン10本以上飲む日も」「喫煙は1日60本」というかなりダイナミックな生活をされていたそうです。

これを聞いて羽鳥慎一アナウンサーも「かなりダイナミックな生活をされていたのかなと…」と驚いていましたが、私も同じ気持ちです。若い頃は連日のように一晩中飲んでどんちゃん騒ぎをしていたというエピソードもありました。楽しい時代だったと思いますが、やはり体への負担は相当なものだったのでしょうね。

黄斑浮腫と複合的な血管病への対応

黄斑浮腫と複合的な血管病への対応

右目の黄斑浮腫発症

血管の病気は一つの部位だけでなく、全身に影響を及ぼすことがあります。カルーセルさんの場合も、足と脳に続いて目にも影響が出てしまいました。ある朝起きたら飛蚊症に襲われ、蜘蛛の糸みたいなのがバーッと絡み合って塊になっているような感じで、左目を閉じると何も見えない状態になったそうです。

慌てて近所の眼科に飛び込んだところ、黄斑浮腫と診断されました。これは眼の毛細血管が詰まって、血管に瘤ができると、血液中の成分がしみ出してむくみが生じる病気です。やはりこれも血管由来の病気だったんですね。

眼科医は手術を勧めたそうですが、その言い方が冷血で頭に来てしまったとカルーセルさんは振り返っています。病気になっているときは心も敏感になっているので、医師の対応一つで患者の気持ちは大きく変わりますよね。最終的には下肢閉塞性動脈硬化症の担当医に診てもらうことにしたそうです。

黄斑浮腫の治療と現在の生活

黄斑浮腫の治療では眼球に注射を打つ手術を2度受けたそうです。眼球への注射と聞くだけで怖くなってしまいますが、カルーセルさんは勇敢に治療に臨まれました。現在も右側が見えない状態で、歩くときは誰かに右側にいてもらわないと倒れそうになってしまうそうです。

それでも驚くのは、普段から10センチ以上、ステージでは13センチものハイヒールを履き続けていることです。「ドレスが靴に合わせてあるんで、これ履かないと引きずっちゃう」という理由で、この年になってもプロとしての美意識を貫いているんです。私なんて5センチのヒールでも辛いのに、本当に尊敬します。

2024年10月には視界の回復のための手術も受けたそうで、ブログでは「見えるということがこれほど素晴らしいことだとは」と綴られていました。当たり前だと思っていることの大切さを、改めて教えてくれる言葉ですよね。

血管病との長期的な付き合い方

カルーセルさんの体験を聞いていると、血管の病気は一度治ったら終わりではなく、長期的に付き合っていかなければならない病気だということがよくわかります。手術をして一時的に改善しても、また別の場所で同じような問題が起こる可能性があるんです。

現在カルーセルさんは歩くことが動脈硬化の予防・改善に効果があると聞いて、毎日家の中で5000歩以上歩くようにしているそうです。医師から「かりつけの医師の大切さ」も学んだと語っています。信頼できる主治医がいることで、何かあったときにすぐに相談できる安心感があるんですよね。

また、病院や街中で「麻紀さん!私も脚がね……」と話しかけられるようになったそうで、同じような症状で悩んでいる人がたくさんいることがわかります。カルーセルさんの体験談が多くの人の励みになっているのは間違いありませんね。病気になったからこそできる社会貢献もあるのだと感じます。

まとめ – 血管病予防と早期発見の大切さ

まとめ - 血管病予防と早期発見の大切さ

カルーセル麻紀さんの病気から学ぶこと

カルーセル麻紀さんの闘病体験を通して、血管の病気がいかに深刻で、かつ全身に影響を与える可能性があるかということを学びました。下肢閉塞性動脈硬化症、脳梗塞、黄斑浮腫という3つの病気は、すべて血管に関係していて、一つの病気が他の部位にも影響を与える可能性があることがよくわかります。

特に印象的だったのは、症状が出ても最初は病気だと思わなかったというエピソードです。私たちも体に何か異変を感じても、「年のせいかな」「疲れているだけかな」と思ってしまいがちですよね。でも、カルーセルさんのように長期間放置してしまうと、治療が困難になってしまう可能性があります。

また、家族に医療従事者がいたからこそ脳梗塞の早期発見につながったというエピソードも印象的でした。私たちも家族や友人の変化に敏感になって、何かおかしいと感じたら遠慮なく指摘することが大切だと思います。

予防と早期発見のポイント

カルーセルさんの体験から、血管病の予防には生活習慣の改善が何より大切だということがわかります。喫煙、過度の飲酒、偏った食生活、運動不足などは動脈硬化のリスクを高める要因です。私も気をつけなければと改めて思いました。

特に重要なのは定期的な健康診断と、医師の警告を真剣に受け止めることです。カルーセルさんも以前に脳卒中の警告を受けていたのに、「自分に限っては大丈夫」と過信してしまったと振り返っています。私たちも同じような考えを持ちがちですが、専門医の意見はしっかりと聞くべきですよね。

また、歩くことが動脈硬化の予防・改善に効果があるということで、カルーセルさんも毎日5000歩以上歩くように心がけているそうです。運動習慣を身につけることは、血管の健康を保つためにとても大切なことだと感じました。

まとめ

カルーセル麻紀さんの闘病体験を詳しく見てきましたが、本当に壮絶な10年間だったということがわかりました。下肢閉塞性動脈硬化症、脳梗塞、黄斑浮腫という3つの血管病と闘い、8回もの手術を受けながらも、83歳になった今でも舞台に立ち続けているその精神力には心から敬服します。

私がこの記事を書きながら一番感じたのは、血管の病気は決して他人事ではないということです。現在の日本人の4人に1人が血管病で亡くなっているという事実を知って、改めて健康の大切さを実感しました。特に生活習慣の改善と定期的な健康診断の重要性を痛感しています。

カルーセルさんの「がまんしてストレスをためるより、好きなことをやって生きた方がいい」という言葉も印象的でした。病気になっても前向きに生きる姿勢、そして自分らしさを貫く強さは、多くの人に勇気を与えていると思います。血管病と診断された方も、そのご家族も、カルーセルさんの体験談から希望を見つけることができるのではないでしょうか。

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