千代田区にお住まいで退職を予定している方や、すでに退職された方の中には、失業保険の手続き方法がわからず不安を感じている方も多いのではないでしょうか。失業保険は正式には「雇用保険の基本手当」と呼ばれ、再就職までの生活を支える重要な制度です。
この記事では、千代田区在住の方が失業保険を申請する際の手続き場所や必要書類、受給条件などを詳しく解説します。
千代田区の失業保険の手続きはハローワーク飯田橋で行う

千代田区にお住まいの方が失業保険の手続きを行う場合、管轄のハローワークは「ハローワーク飯田橋」となります。飯田橋合同庁舎内にあり、JR・地下鉄各線の飯田橋駅から徒歩5分程度とアクセスしやすい立地です。
- 所在地:文京区後楽1-9-20 飯田橋合同庁舎
- 電話番号:03-3812-8609
- 管轄区域:千代田区、中央区、文京区、伊豆・小笠原諸島
平日の夜間(月・木曜は19時まで)と第1・第3土曜日にも一部窓口を開庁しているため、在職中の方でも利用しやすいのが特徴です。失業保険の手続きは混雑することが多いため、時間に余裕を持って来所することをおすすめします。
参照元:東京ハローワーク「ハローワーク飯田橋」 https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/list/iidabashi.html
千代田区で失業保険を受給するための条件
失業保険を受給するためには、一定の条件を満たす必要があります。退職すれば誰でも受給できるわけではないため、事前に確認しておきましょう。
雇用保険の加入期間
失業保険を受給するには、離職日以前の2年間に雇用保険の被保険者期間が通算12か月以上あることが原則です。ただし、会社都合による解雇や倒産などの場合は、離職日以前の1年間に被保険者期間が6か月以上あれば受給資格が認められます。
就職する意思と能力があること
失業保険は、積極的に就職活動を行っている方を支援するための制度です。ハローワークで求職の申込みを行い、就職する意思と能力があることが条件となります。
病気やケガ、妊娠・出産などですぐに働けない方は受給できませんが、受給期間の延長手続きが可能です。
千代田区で失業保険の手続きに必要な書類
失業保険の手続きには、いくつかの書類を準備する必要があります。書類が揃っていないと手続きが遅れてしまうため、事前に確認しておきましょう。
- 離職票-1、離職票-2(退職した会社から届きます)
- マイナンバーカード(お持ちでない場合は本人確認書類)
- 写真2枚(縦3cm×横2.4cm、マイナンバーカード提出の場合は省略可)
- 本人名義の預金通帳またはキャッシュカード
離職票は退職後10日〜2週間程度で届くのが一般的です。届かない場合は、退職した会社またはハローワークに問い合わせてください。
千代田区の失業保険はいくらもらえるのか
失業保険の受給額は、離職前の賃金と年齢、雇用保険の加入期間によって決まります。1日あたりの支給額を「基本手当日額」といい、離職前6か月間の賃金総額を180で割った「賃金日額」に給付率(50〜80%)をかけて計算します。
受給できる日数(所定給付日数)は、退職理由や年齢、雇用保険の加入期間によって90日〜330日の範囲で決まります。2025年4月からの法改正により、自己都合退職の給付制限期間が2か月から1か月に短縮されたため、以前より早く受給を開始できるようになりました。
千代田区の失業保険に関するよくある質問
Q1. 自己都合退職の場合、いつから受給できますか?
2025年4月以降に手続きを行う場合、7日間の待期期間と1か月間の給付制限期間を経て受給が開始されます。教育訓練給付の対象講座を受講していた場合は給付制限が解除されます。
Q2. 失業保険を受給中にアルバイトはできますか?
アルバイトは可能ですが、労働時間や収入によっては支給額が減額されたり、支給が先送りになる場合があります。アルバイトをした場合は、必ず失業認定日にハローワークへ申告してください。
Q3. 千代田区から引っ越した場合はどうなりますか?
引っ越した場合は、新しい住所地を管轄するハローワークに届け出て手続きを引き継ぐことができます。受給資格や給付日数はそのまま継続されます。
まとめ

千代田区にお住まいの方が失業保険を申請する場合は、ハローワーク飯田橋(文京区後楽1-9-20)で手続きを行います。受給には雇用保険の加入期間や就職意思などの条件があり、離職票やマイナンバーカードなどの書類が必要です。
詳しい受給額や手続きについては、ハローワーク飯田橋(電話:03-3812-8609)に直接お問い合わせください。
