渋谷区でマタニティマークをもらうには?入手場所と手続き方法を紹介

妊娠がわかったら早めに手に入れておきたいのがマタニティマークです。渋谷区にお住まいの方は、区の窓口だけでなく、渋谷駅周辺の鉄道各社やベビー用品店など複数の場所で無料で入手できます。

この記事では、渋谷区でマタニティマークをもらえる場所や必要な手続き、持ち物について詳しく解説します。妊娠初期の体調が不安定な時期でも安心して外出できるよう、ぜひ参考にしてください。

目次

渋谷区でマタニティマークをもらう前に知っておきたい基礎知識

マタニティマークを効果的に活用するために、まずはその目的や意味について理解しておきましょう。2006年に厚生労働省が制定してから約20年が経過し、認知度も徐々に高まっています。

マタニティマークとは

マタニティマークとは、妊産婦が交通機関等を利用する際に身につけ、周囲の人が配慮しやすくするために作られたシンボルマークです。特に妊娠初期はお腹が目立たないため、外見からは妊娠していることがわかりにくい時期でもあります。

このマークには主に3つの役割があります。まず、周囲の方々に妊娠中であることを知らせ、配慮を得やすくすること。次に、緊急時に妊婦であることを周囲や医療従事者に伝えやすくすること。そして、交通機関や公共施設が妊産婦にやさしい環境づくりを推進していることを示すことです。

株式会社アスマークが2025年8月に実施した調査によると、マタニティマークの目的を正しく理解している人は全体の67.6%という結果が出ています。30代では75.0%と最も高い理解度を示しており、出産経験のある世代での認知が進んでいることがわかります。

参照:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000583.000018991.html

マタニティマークはいつからつけるべきか

マタニティマークをいつからつけるかに明確なルールはありません。妊娠が判明した時点からいつでも身につけることができ、出産後も体調が優れない場合は継続して使用できます。

一般的には妊娠4か月頃までにつけ始める方が多く、特につわりがひどい妊娠初期こそマタニティマークが役立ちます。見た目ではわからない時期だからこそ、周囲に妊娠を知らせることで電車やバスで席を譲ってもらいやすくなります。

バッグの持ち手やリュックのファスナーなど、周囲から見えやすい位置につけるのがおすすめです。ただし、人目が気になる場合はポケットに入れておき、必要な時だけ見せるという使い方もできます。

渋谷区のマタニティマーク配布場所と受け取り方法

渋谷区では、妊娠届を提出する際に母子手帳と一緒にマタニティマークを受け取ることができます。区内には複数の届出窓口があり、お住まいの地域や都合に合わせて選ぶことが可能です。

母子手帳交付時に受け取る方法

渋谷区にお住まいで医療機関から妊娠の診断を受けた方は、妊娠届を提出することで母子手帳とマタニティマークを受け取れます。届出は各保健相談所、区内各出張所、区民サービスセンター、住民戸籍課の窓口で行えます。

届出時には「母と子の保健バッグ」が渡されます。この中には母子手帳のほか、妊婦健康診査受診票や各種サービスの案内資料が入っており、マタニティマークのキーホルダーも同封されています。

保健師との面談を希望する場合は、各保健相談所での届出がおすすめです。面談では出産に向けた情報提供や相談窓口の紹介を受けられるため、初めての妊娠で不安がある方は保健相談所を選ぶとよいでしょう。

渋谷区の保健相談所一覧と担当地域

渋谷区には3つの保健相談所があり、お住まいの地域によって担当が分かれています。妊娠届の提出は担当地域以外の窓口でも可能ですが、面談を受ける場合は担当の保健相談所を利用してください。

  • 中央保健相談所:渋谷区宇田川町5-6(渋谷区子育てネウボラ4F)、電話03-3463-2439
  • 恵比寿保健相談所:渋谷区恵比寿2-27-18、電話03-3443-6251
  • 幡ヶ谷保健相談所:渋谷区幡ヶ谷3-39-1、電話03-3374-7591

中央保健相談所は渋谷駅から徒歩約10分の場所にあり、上原、宇田川町、神宮前、代官山町、代々木などの地域を担当しています。恵比寿保健相談所はJR恵比寿駅から徒歩15分で、恵比寿、広尾エリアを担当。幡ヶ谷保健相談所は京王線笹塚駅から徒歩13分で、笹塚、幡ヶ谷、本町エリアを担当しています。

妊娠届出に必要な持ち物

妊娠届を提出する際には、いくつかの書類を準備する必要があります。忘れ物があると再度来所することになるため、事前にしっかり確認しておきましょう。

必要な持ち物は以下の通りです。

  • 妊婦の本人確認書類(個人番号カード、運転免許証、パスポートなど1点、または保険証、年金手帳など2点)
  • 妊婦の個人番号確認書類(個人番号カード、通知カード、個人番号記載の住民票のいずれか)
  • 妊娠の診断を受けた医療機関名と所在地がわかるもの(診察券など)

届出書には妊娠週数や出産予定日なども記入するため、医療機関で確認した情報をメモしておくとスムーズです。本人が来所できない場合は、委任状があれば家族が代理で手続きできます。

渋谷区内の駅でマタニティマークを無料でもらう方法

渋谷区は交通の要所であり、JR、東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄など複数の鉄道会社が乗り入れています。これらの鉄道会社では駅窓口でマタニティマークを無料配布しており、区役所に行かなくても入手できます。

渋谷駅周辺で配布している鉄道会社

首都圏では20社局以上の鉄道事業者がマタニティマークの無料配布に協力しています。渋谷駅を利用する主な鉄道会社では、以下の場所で受け取ることができます。

JR東日本は東京都内の全駅(無人駅を除く)で配布しており、渋谷駅でも駅事務室で受け取れます。東京メトロは全駅で配布しているため、銀座線や半蔵門線、副都心線の渋谷駅でも入手可能です。

東急電鉄もこどもの国線と世田谷線の無人駅を除く全駅で配布しています。京王電鉄は京王井の頭線を含む全駅で対応しており、渋谷区内の神泉駅や駒場東大前駅でも受け取れます。

駅での受け取り手順と注意点

駅でマタニティマークをもらう際は、駅事務室や駅長室を訪ねて「マタニティマークをください」と伝えるだけで大丈夫です。母子手帳や妊娠を証明する書類の提示は基本的に不要で、妊婦本人だけでなく家族でも受け取ることができます。

配布されるマタニティマークはボールチェーンタイプのキーホルダーが一般的です。東京都交通局では直径約5cmのデザインを採用しており、各社でデザインが異なるため、複数の会社で集めている方もいます。

ただし、在庫には限りがあるため、必ずもらえるとは限りません。確実に入手したい場合は、区の窓口での母子手帳交付時に受け取ることをおすすめします。

渋谷区周辺のベビー用品店でマタニティマークを入手する方法

渋谷区周辺にはベビー用品を扱う大型店舗があり、会員登録をすることでオリジナルデザインのマタニティマークを受け取れます。区や駅で配布されるものとは異なるかわいいデザインが人気です。

アカチャンホンポでの受け取り方

アカチャンホンポでは、店頭でポイントカード会員に登録し出産予定日を登録すると、プレママ特典としてマタニティマークを含むサンプルバッグがもらえます。事前にアプリで会員登録を済ませておくとスムーズです。

受け取りの際は店頭でアプリの会員画面と母子手帳を見せるだけで手続きできます。マタニティマーク以外にもベビー用品のサンプルやクーポンなどが入っているため、出産準備を始める際に立ち寄るとお得です。

渋谷区内にはアカチャンホンポの店舗がないため、新宿や池袋、二子玉川などの近隣店舗を利用することになります。買い物のついでに立ち寄って登録するのがおすすめです。

ベビーザらス・トイザらスでの受け取り方

ベビーザらス・トイザらスでもプレママ特典としてマタニティマークを配布しています。店頭で会員登録を行い、出産予定日を伝えることで受け取ることができます。

こちらも母子手帳の提示が必要となる場合があるため、来店時は持参しておきましょう。マタニティマーク以外にもおむつやミルクのサンプルがもらえるため、各店舗の特典を比較してみるのも楽しいものです。

渋谷区周辺では池袋サンシャインシティ店や新宿タカシマヤタイムズスクエア店などが利用しやすい立地にあります。

渋谷区でマタニティマークを紛失した場合の再交付について

マタニティマークを紛失してしまった場合や、複数個欲しい場合でも心配はいりません。渋谷区では再交付の相談に応じてもらえるほか、駅やベビー用品店で追加入手することも可能です。

再交付を希望する場合は、まず各保健相談所に問い合わせてみましょう。その際、母子手帳の提示を求められることがあるため、手元に用意しておくとスムーズです。

複数のバッグを使い分けている方は、バッグの数だけマタニティマークがあると付け替えの手間が省けて便利です。駅やベビー用品店では追加でもらうことができるため、必要に応じて活用してください。

また、厚生労働省のウェブサイトからマタニティマークのデザインを無料でダウンロードすることもできます。カラー版とモノクロ版があり、印刷して使用したりオリジナルグッズを作成したりすることも可能です。

渋谷区のマタニティマークに関するよくある質問

Q. マタニティマークをもらうのに予約は必要ですか?

渋谷区の保健相談所や出張所でマタニティマークをもらう際、事前予約は不要です。窓口の受付時間内であればいつでも妊娠届の提出と一緒に受け取ることができます。ただし、保健師との面談を希望する場合は時間に余裕を持って来所することをおすすめします。受付時間は平日8時30分から17時までとなっています。

Q. 妊娠届を出す前にマタニティマークだけもらうことはできますか?

渋谷区の窓口では、妊娠届の提出と同時にマタニティマークを配布しています。届出前に区からマタニティマークだけを受け取ることは基本的にできません。ただし、駅の窓口やベビー用品店では母子手帳がなくても配布してもらえる場合があるため、妊娠届出前に入手したい場合はそちらを利用するとよいでしょう。

Q. 渋谷区から転出した場合、マタニティマークは引き続き使えますか?

マタニティマークは全国共通のデザインのため、渋谷区から他の自治体に転出しても引き続き使用できます。母子手帳も同様に転出後もそのまま使えるため、新たに交付を受ける必要はありません。転入先の自治体で追加のマタニティマークが必要な場合は、転入届の際に相談してみてください。

まとめ

渋谷区でマタニティマークを入手するには、保健相談所や出張所での母子手帳交付時に受け取る方法が最も確実です。中央保健相談所、恵比寿保健相談所、幡ヶ谷保健相談所の3か所があり、お住まいの地域によって担当が分かれています。

妊娠届出時には本人確認書類とマイナンバー確認書類、医療機関の情報が必要となるため、事前に準備しておきましょう。区の窓口以外にも、渋谷駅周辺のJR東日本、東京メトロ、東急電鉄、京王電鉄の各駅でも無料で配布しています。

アカチャンホンポやベビーザらスでは、会員登録することでオリジナルデザインのマタニティマークがもらえます。複数のマークを持っておくと、バッグの付け替えにも便利です。妊娠初期から安心して外出できるよう、早めに入手しておくことをおすすめします。

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